ER

医療関係のドラマといえばER!

え、医龍?コードブルー?

コウノドリ?

ERって江口とか松嶋菜々子の出てたやつ?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

違います。。。。。。。。。。。。。。。。

アメリカのドラマです。。。。。。。。。。

ああ、また古いですね。

でも!でも医療英語や実際のアメリカの医療現場の

雰囲気を学ぶのにみんなこれ見てるよ!。。?ね???

Grey's anatomyもいいんですが、あれはすでに

医療物ではなくなってるような、ゲボゴボ

 

スネークマンショー以外に団欒の時間に見るのは

ERが多いです。

なぜかというと、”ER The complete series 全15シーズン、

331 エピソード” を大人買いしちゃったから!

 

学生時代に8シーズン目あたりまでは(Dr.Greenが亡くなるまで)

見た記憶があるんですけど、当時はまだ若く医療経験もなかったので

ヘリで事故現場に駆けつけ挟まれた下肢をその場で切断する

エピソードを見て興奮したり、次々と的確に判断、指示を出すDrたちに

憧れたり派手な現場に目を奪われたりしてました。

 

が、今回観ているとそれぞれのエピソードで必ずと言っていいほど

”どのように死んでいくか”が出てくることに気がつきました。

不慮の事故、末期ガンやAIDS、感染症、、、。

自らこれ以上の治療を拒否したり、家族の事情(保険や無理解など)

で治療を受けられない、受けさせてもらえないケースだったり。

それ以外にも各レギュラーの家族関係や人間関係も描かれていて

年齢、経験を経て見返してみるとERは結構ヘビーなテーマを扱ってた

んだなあ、と。。

 

こうして、ちょこちょこ自分の家族関係とか臨床で経験したのと似た事例が

出てきて激しく共感してしまう夫婦合わせて100歳の夜は

更けていくのでした。。。