5月からstep1の問題が減る?

やっと暖かくなってきた。

そして、もうすぐLIVE授業が終わる!!

わーーーーい😆

 

と、いうことはそろそろ受験日を決めることも

考えないといけないのだが。。。。。。。

相変わらず低空飛行の日々ゆえ、まだまだ先が

見えません、(T ^ T)。。。。

 

ところで表題の件ですが。

 

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 1block40問以内、total 280問以内って。

 

ウーーン、英文読解力のない私にはいいのか?

それとも問題の難易度が上がるのか!???

 

悩ましい。。。。。。

 

 

deerつながり

前回、Q & Aにトラック野郎が鹿を持ち帰ってさばいて

感染症にかかるって問題があって、アメリカっぽいわ〜

と、喜んで記事を書いたんですけど

 

 

ごめんなさい!

 

 

日本でもありました!

 

 

百姓貴族(4) (ウィングス・コミックス)

百姓貴族(4) (ウィングス・コミックス)

 

 4巻ではなくて2〜3巻に載ってたと思うんですけど

 

銀の匙 Silver Spoon(13) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon(13) (少年サンデーコミックス)

 

 こちらにも作中にはねちゃった鹿をお持ち帰りしてた

エピソードがありました。

(でも感染症にはかかってなかったよ!😅)

 

南の島育ちとしては想像できないダイナミックさ!

(別のダイナミックさはあるかもしれないが。。

例;捕まえたハブをお持ち帰りしてハブ酒を作る人とか)

 

両作品共、農産業、畜産業について今まで知らなかった

面白いこと、大変さ、銀の匙では若い可能性の大きさに

圧倒されます。若いっていいね〜〜〜。

 

ああ、しまった!

獣医を考えてもよかったか!!!

(いや、今以上にきつそうだ。。。)

 

deerが関連する感染症

ここ数日はmicrobiologyの集中攻撃、いや

講義を受けています。

そこで今日見つけたアメリカっぽい問題です。

(Q bankより)

 

A 54-year-old man who is a truck driver in Oklahoma collides with a deer on the highway. He takes the deer home and butchers it. Five days later, he develops a fever, nonproductive cough, shortness of breath, and generalized lymphadenopathy. Laboratory studies show small, pale-staining, slow-growing, aerobic, gram-negative coccobacilli. Physical examination shows no skin lesions. Which of the following is most likely to occur during this patient's illness?

A. Arthus reaction
B. Cytotoxic hypersensitivity
C. Mast cell degranulation
D. Neutrophilia
E. Type IV hypersensitivity

ううーん、鹿をお持ち帰りして捌くとわっ!ワイルド〜〜(古い。。)

 

 

 

 

そしてオクラホマ。

あとはlaboがポイントで、

 

Francisella tularensisで

メカニズムとしてはEのtypeⅣだそうです。

 

問題とか授業を聞いてると当たり前なんだけど

アメリカでよく診る、重症化しやすい、または特徴的な

疾患がhigh yieldになるんですよね。

 

日本人としてはツツガムシやピロリ菌が飛ばされるのがちょっと

悲しい😿(アメリカでは見ないから)

まあ、逆に日本ではRocky Mountain spotted feverなんて

そんなに詳しく覚えなかったものね。

 

思い出す

勉強から逃避中です。

なので連続投稿😆

 

small groupではfacilitatorがついて問題を解いていくんですが

私たちのグループではボブ(仮名)です。

彼は現在カプランでのこの仕事以外にも病院でバイトしてるようで

ある日落ち込んでやってきました。

 

どうやら93歳の患者さんが肺炎で入院してたらしいのですが

患者さんの病状は悪く呼吸器をつけるかどうか、ということに

なったのですが本人がこれ以上辛い事はしたくない、と人工呼吸器

を拒否され、その日ホスピスへ転院されたそうです。

 

ボブはこの事にスーーーッゴク落ち込んでいたのですが

若い(21歳!)アフリカ系の子は "That's life!" だって。

 

積極的な治療を拒否される方(大体は高齢が理由)は結構多く

自分や医療の無力さを痛感させられる一方、確かに "That's life"でも

あるのですよね。

ただ、そう言った生徒はまだ学生で経験はなく、一般的に答えただけ

なんでしょうけど。。

 

今後臨床現場で自分がそのような症例に出会った時に

ボブにそう言った自分を思い出してくれるといいなあ。

そしてこう思ってくれるといいなあ🙂

 

”認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを。。。”

 

 

 

そして、医療とは何なのか。

人生の過ごし方、終わり方は人それぞれであるということ。

医療者がそのことを無視して医療を押し付けることは

できないこと、でもだからといってその患者さんを放り出しては

いけないこと。

では、どうすればいいのか?

 

自分でもまだわからないし、患者さんによって答えは様々だろう。

 

試験に受かってまた現場に出られるようになった時、

私もこのことを思い出すようにしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読解力

7日連続の授業が終わり久々の休日です。

 

講師の都合によるものか、土日無視でスケジュールが

組まれているので曜日感覚がなくなってきました。

長時間の坐位で腰痛はひどくなるわ下肢のムクミも

すごいことになっております。。😅

 

他のUSMLEを頑張っているブロガーさんも書かれていたのですが

問題の読解力、が問題の一つ。(!?)

知識がまだ不十分なところに加えて英語能力がダメダメなので

1。文章を読むのに時間がかかりすぎ➡️時間切れ

2。問題がちゃんと読めて(理解できて)ない➡️不正解

 

この間もgeneticの問題で

”a man who does not carry the defective gene D or the sequence x"

をgene Dかsequence xのどちらかを持っていない、と思って問題を

解いたら不正解。結構自信があったので質問したら英文の意味が

”どちらも持ってない”でした、あはははは。

辞書を確認したら、はい、確かに載ってました😥

neither とかbothとか簡単に書いてくれよ!!っと逆ギレ気味

、、にはならず自分の英語能力にがっくり。

 

まあ、こうやって覚えていけばいいかあ。。。。。

 

ER

医療関係のドラマといえばER!

え、医龍?コードブルー?

コウノドリ?

ERって江口とか松嶋菜々子の出てたやつ?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

違います。。。。。。。。。。。。。。。。

アメリカのドラマです。。。。。。。。。。

ああ、また古いですね。

でも!でも医療英語や実際のアメリカの医療現場の

雰囲気を学ぶのにみんなこれ見てるよ!。。?ね???

Grey's anatomyもいいんですが、あれはすでに

医療物ではなくなってるような、ゲボゴボ

 

スネークマンショー以外に団欒の時間に見るのは

ERが多いです。

なぜかというと、”ER The complete series 全15シーズン、

331 エピソード” を大人買いしちゃったから!

 

学生時代に8シーズン目あたりまでは(Dr.Greenが亡くなるまで)

見た記憶があるんですけど、当時はまだ若く医療経験もなかったので

ヘリで事故現場に駆けつけ挟まれた下肢をその場で切断する

エピソードを見て興奮したり、次々と的確に判断、指示を出すDrたちに

憧れたり派手な現場に目を奪われたりしてました。

 

が、今回観ているとそれぞれのエピソードで必ずと言っていいほど

”どのように死んでいくか”が出てくることに気がつきました。

不慮の事故、末期ガンやAIDS、感染症、、、。

自らこれ以上の治療を拒否したり、家族の事情(保険や無理解など)

で治療を受けられない、受けさせてもらえないケースだったり。

それ以外にも各レギュラーの家族関係や人間関係も描かれていて

年齢、経験を経て見返してみるとERは結構ヘビーなテーマを扱ってた

んだなあ、と。。

 

こうして、ちょこちょこ自分の家族関係とか臨床で経験したのと似た事例が

出てきて激しく共感してしまう夫婦合わせて100歳の夜は

更けていくのでした。。。